みなさん、こんにちは!
暑かったと思ったら肌寒かったり、北海道らしい気候の中、いかがお過ごしでしょうか。暖かくなり、すっかりセミも鳴いてますね。
さて、唐突ですが今回はクマンバチを擁護したい!ばっちです。
クマンバチ、、、ちょい大きな、丸っこく、黒いハチ、、、。
ハチ特有のブーンという羽根音と共に飛んでる彼ら。今の季節、みなさんの周りでも目にする機会、増えてきたんではないでしょうか。
怖いイメージを持たれがちなあの子たち。クマーなハチって名前からして怖いすわー。危険すわーと思われてる貴方!
そこで、知ってほしいクマンバチの真実。。。
まず私達の生活圏でブーンて飛んでるあの子たちは比較的オスが多いようですが、、、
クマンバチのオスは針を持っておりませぬ。
そう、刺すこともなければ他の生き物を攻撃することも無い。花粉と蜜しか食べない平和主義な蜂なんです。
で、人間が近くにいるとブーンてホバリングしたり近づいてくるのは、クマンバチのメスかどうか!?を確認してる模様。クマンバチガールじゃないと分かるとクマンバチボーイは去って行くでしょう。
なので、クマンバチがブーンて寄ってきても、大丈夫だと思います。
この子たちは今、確認作業中なのね、と思ってほしい。
それと、あの身体のもふもふ感に似合わぬ羽根の小ささは、特にバランスが悪く。
人間界からは、普通これじゃ飛べないわよねこの子たち、といわれてた模様。
しかし、飛べる!と信じて飛んでいると結論づけられたクマンバチは
「不可能を可能にする」なんて言われ
スポーツチームのシンボルになったりしてるんです!笑
今ではちゃんと飛行方法が解明されたようですけど。
見た目と違って、温厚な性格でオスは針も持たずなハチなんですYO。また、フジの花は彼らがあのもふもふな身体にいっぱい花粉を付けて
飛んでいくことで次の代、次の代へと花を咲かせることが出来るとか。。。
どうですか、クマンバチ。
少しでもイメージが変われば良いです!
(巣の近くにいるメスは刺激を与えれば、巣を守るため刺すこともあるでしょうが、毒性も低いと言われてます。メスは針をお持ちです)
それでは、今回はこの辺で。
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ネーム:ばっち